トミカの分解方法
こんにちは。ヤフオクのlpliv89339です。こちらの記事では、トミカの分解方法について紹介していきたいと思います。個人的にトミカの分解方法は2つあると思っており、それらのメリットとデメリットなどを紹介していければなと思っておりますm(_ _)m
その1 ルーターを使った分解方法
上の写真のものだと、カインズホームで1000円ほどで買ったものとなります。実際にトミカを改造する際に何度か使用しました。100均でも(実際は400円ほど)売っているところがある(実際に確認したのはダイソー)らしいので、極力安く済ませたい方はそちらでも良いかと思われます。
使い方は、研削専用のものを取り付け(おそらくセットで付属してくるものがほとんど)、トミカの裏のカシメと呼ばれる金属の接着部分にあて、ひたすら削っていく感じです。
使ってみた感想としましては、メリットとして、とにかく綺麗に削りきることができる、そしてタイヤ交換が終わりボディに再接着する際に、接着が楽でした。しかしながらデメリットとして、作業中の研削音が少し大きいというのと、時間がかかる(10〜15分ほど必要)というものでした。
それゆえ個人的に、ルーターを使った分解方法は、
・一つ一つにこだわる人
・土日などの休日に作業しようと思っている人
・一軒家住まいの人
が向いていると思われます。
その2 彫刻刀を使った分解方法
上の写真のものだと、ヤフオクで500〜700円ほどで購入したものです。中学生以上のお子さんがいらっしゃる方は、お子さんが小学校の時に使ってて、もう使わなくなったものなどを利用するのも良いかと思います。しかし、ここで注意してもらいたいのは、大きいは刃のものだと、そもそも利用できませんので彫刻刀ご購入の際は、小さくて半円の刃(幅4.5mm×高さ2mmを目安に)がついている事を確認した上でのご購入をお願いいたします。100均のものだと、折れやすい上にそもそも小さい刃がついていないものが多いので、100均でのご購入はお勧めいたしません。
使い方は、トミカのカシメ(金属部分)に沿って、彫刻刀の刃をあて、体重を乗せながら押していく感じです。穴あけをイメージしてもらえれば良いかと思います。
使ってみた感想としましては、メリットとして、とにかく時間がいらなく、1分あれば解体できてしまうのと、彫刻刀で削るだけですので、音が一切立たないという点が挙げられました。しかしながらデメリットとして、何十台も作業をすると、次の日にものすごい筋肉痛になる事、研削部分が荒くなるため再接着で液体接着剤が利用しずらいという点が挙げられました。
それゆえ個人的に、彫刻刀を使った分解方法は、
・アパートやマンション住まいで大きな音が立てられない人
・とにかく早く済ませたい人
・何台も一度に作業をしようと思っている人
に向いているかと思われます。
以上がトミカの解体方法となります。意外と簡単で、コーヒー一杯分の値段で始められるので、思い切ってトミカの改造を初めて、自分好みのカスタムカーや、トミカを使って自分の愛車を作ってみるのも良いかと思います。